生まれて初めて救急車で運ばれた
本日、午前中急な腹痛でトイレにこもると、
強烈な目眩に襲われ、意識が断絶し掛けた。
便座に座ることも難しく、壁に倒れ込んだ。
根性で移動しベッドに横たわるも、腹痛は続き、
いつ意識が途切れてもおかしくないため、救急車を呼んだ。
しかし、幸運にも救急車が到着するまでにパンツを履ける
程には回復した。
仮に、あのままトイレで気を失えば、下半身裸でお尻を拭くこと
も出来ない無残な姿で帰ってきた妻に発見されていただろう。
一人で家にいるということは恐ろしいことである。
若くても突如として体調に異変をきたすのだから、
中高年の一人暮らしはより、用心することが必要と
なるのだろう。
普段からもしもに備えて、緊急時の連絡先やお薬手帳、保険証など
を身の回りに備えることが大事だと体験して、痛切に感じた。
結果として大きな問題にはならなかったが、的確かつ迅速な
対応をしていただいた救急車乗員の皆さま達のお仕事
には敬服いたしました。
季節の変わり目は体調が不良になることもありますので、
健康増進に一層注意したいと思いました。