転職して思うこと
新卒で入った会社と二社目では全く違う
学校で学ぶこと
「税金について学校で教えて欲しかった!」
と目にしたことがある気がする。
しかし、学校で教えて、真剣に勉強するだろうか。
学生時代に受験勉強することで、職業の選択肢が大きく広がることは自明である。
確定申告の賢いやり方を勉強して戻ってくる金額よりも、受験勉強は人生の豊かさを大きく左右する。
しかし、多くの学生が受験勉強なんか嫌いである。もちろん私も嫌いだった。
大事な受験勉強についてさえ、センター試験では6割程度が平均点なのだから、学生時代に実用的な制度について教えても、身にならないのではないだろうか。
学校で大切なことは、社会に出た時に自分で勉強して変化についていく「考える力」を養うことだと思う。
本やネットで情報を得て、比較検討し、自分なりの結論をだす。専門性がない分野についても、全てを人任せにせず考える力を持って対応することが大事だ。
それ故に国語や数学、英語、歴史などをしっかり勉強し、自分で勉強する基礎的な力を身につけることが重要だと考える。
嫁が帰りて
嫁が田舎に帰った。
喧嘩したのではない。
里帰り出産のため帰った。
いつも笑顔で元気な嫁。
彼女がいない家は太陽がなくなったも同然だ。
三ヶ月ばかりで、小さな大怪獣を連れて帰る
ので一時のことだが、寂しい。
帰る嫁に手紙を書いた。
嫁も私宛に手紙を残してくれた。
今後、もっと幸せになれるよう努力して
いきたい。
合格発表の悲喜こもごも
私は一浪して私立大に行ったため、
国立大の前期発表は2連敗です。
ここで精神的に腐れてしまい、大学一年生の
時間を無為に過ごしました。
大学の倍率を考えると、本命大学に
辿り着ける人数は少数です。
今考えると、京都大学でなく慶応で良かった
のだろうと本心から思えます。
喜ぶ人間ばかりではありませんが、
全ての受験生の未来が明るくあるように
お祈りしています。
なお、浪人を考えるなら1秒でも早く
臨戦態勢に入りましょう。
優秀な現役を蹴散らし、明日を奪い取るには
何より気持ちが大事だと思います。
障害者雇用で働きはじめた
3月から障害者雇用で働きはじめた。
就職活動をする際には、障害者手帳を取得したことを
企業に黙って面接を受けた方がいいのではないか
とも悩んだ。
しかし、以下の理由から私は障害者雇用を選んだ。
1. 嘘をつくのが苦手な性格であること、
2. 最初から公表しておいた方が気持ちが楽なこと、
3. 自分の特性を企業に理解してもらった方が働きやすいこと
これから生まれる子供のためにも安定した給与が欲しい。
そう考えると、額面は安くとも長く働けそうな障害者
雇用を選ぶことができた。
障害者に対する求人を見ると、簡単な作業に対して
低い給与を支給するタイプが非常に多い。
正社員で雇って貰える仕事であれば、良い部類だと思う。
しかし、発達障害は「得意不得意の差が激しい」ことが
特徴であり、得意分野を活かせば人並み以上に貢献する
ことも可能だろう。
「障害者雇用」に関する制度は、障害者の多様性に対して弱い。
制度を利用させていただく人間として、後続の方の迷惑にならぬ
よう社会や企業に貢献していきたい。
聘珍楼のランチに行ってみた!
横浜の中華街でも、名高い聘珍楼に嫁と二人でランチ(6000円)に行った。
普段は手が出ないが、里帰り出産する嫁と二人で食べる最後のランチだと考え、
大奮発した。
奥の暗い部屋に案内されると、クラシックがずっと流れている。
庶民としてキンチョーする。
嫁と二人で
「フレンチみたいだね」
とこそこそ話す。
そこからカボチャのスープ
飲茶三種
炒め物
肉料理(鶏肉)
杏仁豆腐と烏龍茶
1時間半近く、程良い間隔で運ばれてくる料理に大満足。
素材がいいのが良くわかる。歯ごたえがいい。
中華があまり得意でない嫁も大絶賛していた。
嫁がコソコソ音が鳴らないように写真を撮るのが可愛かった。
貴重な体験を嫁と共有できた。
値段はお高いが、また特別な日があれば行ってみたいと
思う。
関内二郎が関東で一番好きな食べ物です
家系ラーメンも好きだが、もっと身体が求めて仕方ない
のは二郎である。
むしろ関内二郎である。
野猿二郎など人気の二郎に行っても、何か違う。
関内が美味しい。
同じく九州出身の嫁も何軒か二郎に連れて行ったが、
彼女がまた行きたいという二郎は関内だけであった。
地域性が大きいラーメンについては、九州人にとっては
関東で人気が高いラーメン屋がそのまま舌に合うとは
限らない。(もちろん関内二郎も超人気店ですが)
「家系で一番」「二郎で一番」という一般的な評判は
万人に当てはまる訳ではないので、近くの二郎食べて
合わなかった方も是非、関内二郎は食べて欲しいです。
早稲田出身の友人は大学近くの二郎に行って、
それ以来食べていないそうなので来月あたりにでも
関内二郎に誘おうと思います。